皆さま大変ご無沙汰しております。
一年ぶりの更新になります。
アメリカで移植してから2年が経ちました。
この一年、大きく体調を崩すこともなく、本当に毎日元気に過ごすことが出来ています。
4月からはやっと集団生活も始まりました。
年長さんにして、初めての体験です。親としてもワクワクドキドキしています。
まだまだ他の子に比べ、出来ない事もたくさんあるけれど、毎日楽しそうに通うおうすけ。
病気で入院している頃には想像も出来なかったことです。
先月には6歳のお誕生日も迎えることができました。
将来なりたいものが去年とは変わったけれど、未来のことが話せるなんて、母は嬉しいです。
背もグングン伸び、歯が抜けたり、たくさんの事を吸収して、成長することが出来ています。
先日一年ぶりに、心筋生検のために入院しました。検査結果は拒絶反応なしでした!
心臓のお友達は、仲良く元気です。
ありがとう。感謝の気持ちをいつまでも忘れずにいたいと思います。
そして久しぶりの入院で感じたこと。
コロナ禍での入院はとても大変だと思います。
面会制限が厳しい中、病院で頑張る子供。
自由がほとんどない付き添いや、短い面会時間に合わせて通う保護者の方。
家族のために頑張って、お家で我慢しているきょうだい児。
そして一生懸命毎日働いてくれている医療従事者の方々。
本当に早く早く、この世界的な状況が少しでも良くなりますように。
皆さまに明るい未来がありますように、病気で頑張っている皆が元気になりますように、心から願っています。


