2018年10月 現在3歳3ヶ月
2016年5月初め 生後9ヶ月の頃の話です。
4月に入ってから、咳がなかなか治りませんでした。
その前から、何度か咳をした時があったので、大して気にしていませんでした。
近所の小児科に連れて行っても、「風邪ですね。」と言われ、咳止めをもらう程度でした。
今思えば、母乳を飲んだ後、頻繁に吐く事が多かったかもしれません。
4月に3度小児科を受診。
やはり熱もないので、咳止めをもらうだけでした。
4月末。
あきらかに笑顔もなく、離乳食も食べなくなりました。
横になって、寝る事が多くなりました。
咳が辛いんだ。お薬が効くといいね。と思っていました。
初節句が明日という日
朝から顔が真っ白になって、吐いていたのと、おしっこもあまり出ていなかったので、
連休中という事もあり小児の総合病院に連れて行くことにしました。
病院について、すぐに色々な検査に回されました。
数時間後、レントゲンの写真を見せられ、「心臓が肥大しているので搬送します。」と言われました。
ここから、おうすけの長い入院生活が始まります。
そこから一度もお家に帰ってきたことはありません。
朝普通に、過ごしていた家に、突然おうすけがいなくなった日の事を思い出すと涙が止まりません。
続きは、また今度お話しさせていただきます。
写真は、入院する数週間前のものです。